「週休3日」にしたら、仕事の生産性が劇的に上がった

「週休3日」にしたら、仕事の生産性が劇的に上がった

By |2017-01-07T12:19:23+09:002016-07-01|

起業コンサルタント
ライフスタイルコーディネーターの松浦ゆかです。

こんな記事を見つけました。

SALON」には、時代の移り変わりとともに労働時間がどう変化してきたかが書かれています。そして、週40時間以上働いても生産性が落ちるだけだとも。

この歴史は、アメリカの経営学誌「ハーバード・ビジネス・レビュー」に掲載された、共同編集長サラ・グリーン・カーミカエル氏の記事にも引用されています。

同誌によれば、コンサルティング・投資銀行・会計・法律・IT企業などで働く「常にオンだ!」なんて言っている人たちは、週に65時間以上働いている場合も少なくないようです。しかし、ある実験結果がその主張を覆しています。
2009年にハーバード・ビジネス・スクールが行った実験では、ボストンのコンサルティング企業の労働者たちに、メールチェックも許されない「真の休暇」を、週に一度、平日に与えました。これを5ヶ月間継続し生産性を分析したところ、週に50時間以上働いていた「常にオン」な人々よりもサービスの質が高くなったそうです。

「週休3日」にしたら、仕事の生産性が劇的に上がった -TABI lABO

 

たとえば、週の労働時間が55時間以上の人は、週40時間未満の人よりも、脳卒中33%、心疾患13%、とそれぞれ発症リスクが向上。様々な要因が考えられそうですが、2型糖尿病にも大幅になりやすくなるとか。もしそうだとすれば、深刻な問題ですよね。さらに、睡眠時間への影響も無視できません。
アメリカ国立生物工学情報センター(NCBI)に掲載された研究結果によれば、労働時間が減りリラックスできる時間が増えることで睡眠への導入がスムーズになります。そして、長時間労働者よりも回復する時間が短く済むそうです。そのほかの研究結果でもイライラが減りケンカをしにくくなると言われています。
人はエネルギーが不足すると、他人の感情を読み違える可能性が高まり、幸せと怒りの感情さえ読み間違えてしまうとか。これって仕事に必要なコミュニケーションをとる上ではけっこう致命的です。

週休3日」にしたら、仕事の生産性が劇的に上がった -TABI LABO

 

なんか最近、ケンカ売ってる記事ばっかりで
ちょっと嫌なんですけど(笑)、
でもほんと、その通りだと思うんです。

日本って残業してナンボなとこありますよね。
無駄な残業自慢とか、寝てない自慢とか。

そーいうわたしも、
塾講師時代はそうだったなあ~と懐かしくもありますが。笑

でもねえ…
やっぱり、仕事ってプライベートのためにあるわけだし、
大事なのって「生きたい人生を生きていけるかどうか」だと思うんですよ。

ただがむしゃらに働くんじゃなくて、
一度自分を見つめなおしてみませんか?

何のために働いているのか?
今の仕事においての、自分のミッションは?
自分はこの人生で何を成し遂げたいのか?

じっくりゆっくり、どこかのホテルとか、
旅館とかでのんびりしながら、
自分を見つめる時間ってとっても大切です。

時間の使い方さえ変われば、人生の意味さえ分かれば、
毎日は本当に、劇的に、変化します。

自分の人生、どう創っていくかは、
本当に自分次第なんですよ~!

松浦ゆか