自分の「好きなこと」がわからない人へ

自分の「好きなこと」がわからない人へ

By |2018-02-26T13:34:48+09:002017-01-17|

こんにちは!
女性起業コンサルタント
ライフスタイルコーディネーターの松浦ゆかです。

最近、わたしの元に入ってくる
質問で多いのが

「やりたいことは全部やりたい!
でも、やりたいことが分かりません…。
自分の好きなこともわからないので、
何で起業をしたらいいのか分かりません。」

というもの。

分からない病にかかってしまっている方、
ほんとーーーうに多いです。笑

好きなこと・やりたいことが
分からない人に多いのが、
たくさん我慢をしつづけてきた方。

実はこれ、
好きなこと・やりたいことが
分からなくなってしまう、
最大の原因なのです。

特に、
幼少期に我慢しなければならないことが
多かった方に見られやすい傾向にあります。

あとは、長年、
自分より他人を優先し続けてきた
ママさんとかにも多いですね。

これ、物欲も一緒で。
現代人って物欲ない人多いって言うじゃないですか。

あれ、嘘なんです。

わたしも、
もともと物欲ない人間でしたが、
買えるようになったら
やっぱりそれなりにあるんです。

そう、
「買えるようになった」から
あることに気づいたんです。

つまり人は、
自分の欲望が叶わない、
欲しいものも手に入れることが
できないって思うと、
自己防衛反応で、
そのものを「欲しくない」と思い込んだり、
否定したりするんですね。

そうしないと、
心が苦しくなってしまうから。

わたしたちは潜在意識レベルで、
自分たちを守ろうとして
欲しいのに否定するんです。

たとえば、わたしは昔、
「ブランドなんてダサイ」
「ヴィトンのモノグラムとか絶対持ちたくない」
って、言っていました。

ブランドの良さを
知らなかったからっていう理由もある。

だけど何より、
買うことができなかったから、
自分自身に、欲しいって
思わせないようにするために
嫌っていたんです。

だって、ヴィトンの良さを認めて、
欲しいって思ってしまったら、
苦しいじゃないですか。

毎日の生活すら
ままならなかったわたしには、
ぜったいぜったい、
手に入らないものだったから。

だけどね、
はじめて買ったハイブランドは、
ルイヴィトンのモノグラムだったんです。

あんなに否定していたヴィトンの、
しかも、モノグラム。

やっぱりね、潜在意識では
「欲しいな」って思っていたんだってこと。

旅行もそうです。

昔は、ホテルも値段で決めて、
高いホテルは見ようともしなかった。

これも、同じ。
「泊まりたい」って思っても泊まれないから、
旅行でいかに心地よく過ごすかを求めるより、
いかに安く済ませることができるかに
快感を覚えようとしていたんですね。

だからね。

もし、やりたいこと・
好きなことが見つからないのなら。

自分には何だってできるんだ。
自分はどんなことでもやっていいんだ。

って、自分に許可を出してあげてください。

そして、ちょびっとでも
「やってみたいな」って思うことがあったら
とりあえずやってみましょう。

「とりあえず」で、いいんです。

やってみなければ、
それが好きかどうかなんてわからない。

だったら、
やってみてから決めればいい。

事実、わたしだって、
最初は美容カウンセラーになり、
エステサロンをもち、
今、起業コンサルタントをしています。

人生、何度だって
方向転換することはできます。

その時その時で
やりたいことも、好きなことも、
変わったっていいんです。

何をやっていても、
「あなた」は「あなた」なんですから。

「やりたいことを全部やる!」
と言えば、この人!笑

長谷川朋美さん著
「やりたいことを全部やる人生」

やりたいことが見つからない方、
ぜひこの本を読んでみてください。

きっと、一歩踏み出せると思いますよ^^

そして、
好きなこと・やりたいことが見つかったら、
まずはそれを発信してみましょう♡

あなたの一歩の力になれば幸いです^^

松浦ゆか