ライフスタイルコーディネーターのYUCAです。
わたしの夢のひとつ。
母校で講演会をしたい!!
わたしね、フリーター時代、塾講師のバイトをしていたんです。
一応めちゃくちゃ頑張って、主任講師を務めていました。
さらに、主任講師を育成する研修とかも担当していました。笑
教育に携わることは、実はわたしの長年の夢。
(一瞬、一ミリだけなんだけど。笑)
塾講師時代、あまりにも子供たちが夢を抱いていなさすぎて、
すごくすごく、悲しかったのを覚えています。
わたしたちが子どもの頃って、
サッカー部の子はサッカー選手になりたかったし、
野球部の子は野球選手を目指していたじゃないですか。
でも本当に、みんな、そろいもそろって
「そんなの一部の人たちだけで、叶うわけないんだよ」
って、口にしていたんです。
わたしは主に中学・高校・大学受験を担当していて、
中学校受験の子どもたちに関しては、教材をつくったり、
カリキュラムを作るところまでやっていました。
だから割と小学生と携わることが多かったんですが、
夢あふれるはずの小学生が、それを口にしていて。
中学生、高校生にもなれば、
それはもっと顕著になっていっていました。
すごく、悲しくて。
もっと夢をもって生きていこうよ!
そんなことばかり言う、だいぶウザイ講師だったと思います。笑
受験もね、「受かりたい」学校じゃなくて、
「受かりそうな」学校を選んだり。
そんなの、モチベーション上がんなくてあたり前。
子どもの頃から、もっと、自分のビジョンや、ミッション、
生きる意味や、夢を追うこと。
そんなことを、もっともっと、学ぶべきだと思うんです。
わたし、学生時代一度も「価値観」なんて言葉聞いたことないもの。
でも、どんなときでも、ビジョンやミッション、
すなわち、「価値観」を明確にしていることが大切だと思うのです。
明確にビジョンを描ければ、
もしそれに勉強が必要なら勉強を頑張るようになるし、
必要なものを、きちんと取捨選択ができる。
それは、子どもだって一緒なんです。
著者の江藤さんは、娘さんお二人を東大に現役合格させたお母さまです。
その方が娘さんたちに教えていたのも、
やっぱり「価値観」なんですよね。
「7つの習慣」の本そのものの中でも、
教育を例にした表現は数多く出てきますが、
やはり、ここに尽きる。
教育には、目的がないといけないんです。
する方はもちろんだけど、受けるほうも。
だからこそ、夢をもつこと、ビジョンを明確にすること。
そういったことを、子どもたち、
特に思春期を迎える中高生に伝えていきたい。
わたしの、夢のひとつです。
…長くなりました。^^;
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
YUCAでした!